2021.05.25 Webプロモーション
Google広告|クリック単価の相場調べ ~Webサイト・採用・ダイエット・引っ越し~
以前の作成したブログで
>>クリック単価の最も高い求人職種は?~リスティング広告調べ~
というものをやったことを思い出し、今回はもう少し視野を広げてGoogle広告のクリック単価相場を調べていきたいと思います。
キーワードのクリック単価の相場を調べるには、Google広告の『キーワードプランナー』を利用しています。『キーワードプランナー』については、以下の記事で紹介しています。
>>ホームページを検索エンジンの上位に表示させる方法
前回に続き、採用系のクリック単価を調べてみる
前回の記事と比べてみても、傾向としては似通った部分が多いかもしれません。
医師の求人はやはり単価がかなり高めになっていますね。
Webサイト制作系ワードのクリック単価は?
Webサイト制作関連ワードで上位表示を狙おうとすると、クリック単価が1,000円程度になるようです。あとは問合せ率や受注率・受注単価・LTVなどを考慮し、見合うようであれば出稿していこう、という判断になります。
ダイエット関連ワードのクリック単価は?
ここからは激戦区であろうワードで調べてみます。
クリック単価が思ったほど、高くなっていないなという印象です。
競合性は高いものの、検索数がかなり多いので、広告としての在庫が豊富なためクリック単価が抑えられているのかもしれません。商材の単価なども関連していると考えられます。
※「ダイエット ジム」は他に比べてクリック単価が高め。
引っ越し関連ワードのクリック単価は?
こちらも顕在化したニーズのため、クリック単価が高騰しそうな印象ですが、思ったよりかなり安めになっていました。
「引っ越し 見積もり」「引っ越し 東京」など、より具体的なものについては、ややクリック単価が高騰しているようです。
実際のクリック単価とは異なるケースもありますが、何らか起点となるデータがあれば、その後のシミュレーションがしやすくなります。
「〇〇クリックで1件お問合せがあり、お問合せ〇〇件に1件受注・販売につながる」といったイメージを持ったうえで、Google広告にチャレンジしてみていただければと思います。