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インソースマーケティングデザイン

2010.06.08 管理部

十八番

かれこれ1年以上、毎月の恒例になっている歌舞伎鑑賞
今月は久しぶりにお休みです。
ちょっと寂しいマリンロード広報の増渕です。
(でも、週末は宇都宮で円楽さんの襲名公演なんですけどね。)

だからというわけではありませんが、ただいまサークルKサンクスで販売中の
「助六寿司」「ざるかき揚げそば」

今日のお昼に助六寿司を戴きました。
で・・・なぜ助六寿司っていうかご存知ですか?

「助六」は歌舞伎十八番のひとつ。
この演目の主人公「助六」からきているのですが助六の愛人は吉原の花魁で、その名を「揚巻(あげまき)」といったそうです。
揚巻の「揚げ」を油揚げの「いなり寿司」「巻き」を海苔で巻いた「巻き寿司」になぞらえて
この二つを詰めたお寿司を「助六寿司」と呼ぶようになったんだとか。

「揚巻寿司」ではなく「助六寿司」となったのは、江戸っ子の洒落
また、この演目の幕間に出されるお弁当だったからという説も。

ちょっと知ってると、見方もかわって、とても楽しくなります♪
そんな由来や、歌舞伎から出来た言葉なんてのも、結構あるんですよ。

7月の演舞場での歌舞伎は同じ十八番のひとつ「暫」が上演されます。
まだ見たことのない演目なので、今からとても楽しみです。

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