インソースマーケティングデザイン
2011.12.02 システム
Webサーバに設置された全角文字ファイルのダウンロード方法
一気に寒くなりました、アウターはもこもこのダウンや、毛がわさーっってしてるジャンパーなど着ててぽかぽかだけど、
厚手のズボンの在庫が少なく下半身だけはマブカプの憲麻呂みたいになっております、徳山です。
さて、弊社では基本ファイル名は全て半角英数字で管理しています。
新規のWebサイト制作やメンテナンスにおいても全てそのように統一されていますが、
お客様のサーバを閲覧させて頂いた際に、既存データの中にファイル名が全角文字のファイルが見られる場合があります。
そしてそのファイルは、FTPクライアントによっては文字化けして表示されている場合があります。
FTPクライアントの設定でエンコードを変えて合うものがあれば日本語で表示される場合もありますが、
それでは対応できないものもあります。
そのままダウンロードすると文字化けしたままのファイル名でダウンロードしてしまい、
サーバ移行の際などには頭を悩ませていました。
それを解決したのが、「FileZilla」です。
なんとこのFTPエンコードを自動で判別する機能がありました。
おかげで無事全角ファイル名をダウンロードアップロードすることができました。
また、タブ機能やSFTP接続もあるので、SSHでの接続も可能になっています。
さらに、ダウンロードが今まで使用していたFFFTPやSmartFTPと比べて段違いに速い!
ただ、早すぎるせいなのかよくわかりませんが、新規ダウンロード中に処理が同時に走るせいか
ローカルにファイルがなくても上書きしてもいいですか?のようなアラートがでる謎の仕様もありますが。。
個人的にはUIが少々悪いなぁという点もありますが、アップロードやダウンロードのみに使用するならいいかもしれません。
しかし、気付いたらFTPやSSH関連クライアント一体いくつあるんだ?ってくらいローカルにインストールしてるな。。
・・用途によって使い分けてるだけです!決して乱雑とかそういうんではないですよ!!