インソースマーケティングデザイン
2012.03.04 システム
GAEの開発環境の話
前回はGAEの概要を説明をしたので今回は開発環境(Java版)の話をしたいと思います。
GAEの開発環境はGoogleから専用のSDKとEclipseのプラグインの形で提供されています。GoogleプラグインによりGAEのプログラムをサーバーにアップすることなくローカルでもテスト出来る為、ストレスなくトライアンドエラーを繰り返せます。
私は今回の開発環境のベースとして「Eclipse 3.7.1(Pleiades All in One 日本語ディストリビューション)」とJava7を用いましたが、Googleのサイト上、Java5とJava6のサポートのみのようです。
(単に、サイトが更新されていないだけなのかは分かりませんが、趣味ですので私はJava7でいきます。)
<STEP1>
Eclipseの メニュー>ヘルプ>新規ソフトウェアのインストール から「http:dl.google.com/eclipse/plugin/3.7」を指定し関連するソフトウェア一式をインストールする。
<STEP2>
GAEのサイトからAppEngineアカウント登録を行う。
<STEP3>
サンプルプログラムをローカルで実行、サーバーで実行する。
プロジェクトの作成と実行は下記参考URLの通りに実施すれば、HelloWorld位は試せると思います。
※参考URL @IT Google App Engineで手軽に試すJavaクラウド
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/gaej01/gaej01_2.html
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/gaej01/gaej01_3.html
以上です。次回は管理画面の話でもしたいと思います。