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インソースマーケティングデザイン

2012.05.17 システム

ツイッター認証の導入方法(その5)

前回に引き続き、Twitter認証の方法について 説明していきます。

 

手順の「▼4」まで完了しましたので、今回は手順のいよいよ最後の手順「▼5」について説明していきます。

 

【ツイッター連動の流れ】

▼0.アプリケーションでOAuth利用登録をしておく
・コンシューマキー、コンシューマーシークレット取得
▼1.処理毎にリクエストトークンの発行
・コンシューマキー、コンシューマーシークレットを元にリクエストトークンを取得
▼2.ログインURLの取得リダイレクト
・リクエストトークンを元にログインURLを取得し、リダイレクト
▼3.ツイッター側のログイン画面でログインした際に、リクエストトークンが付与されてリダイレクトされる
▼4.アクセストークン取得
・リクエストトークンを元にアクセストークン、アクセスシークレット取得
▼5.認証:ツィート
・アクセストークン、アクセスシークレットを元にOAuth認証しツイート

 

前回の内容でアクセストークンと、アクセスシークレットが取得できました。

その後、アクセストークンと、アクセスシークレットを元にOAuth認証しツイートしていきます。

 

ソースで書くと以下のような感じです。

////////////////////////////////////////////////
// ▼5.認証:ツィート
$to = new TwitterOAuth($consumer_key, $consumer_secret, $_SESSION[‘access_token’], $_SESSION[‘access_token_secret’]);
$to->format = “xml”;
$tweet =$to->post(“statuses/update”, array(“status” => $_SESSION[‘message_comment’].” #encafe http://en-cafe.com/”));
     
// XML文字列をオブジェクトに代入する
$xml = simplexml_load_string($tweet);
     
     

 

これでツイッター投稿が出来て、結果をxmlで取得出来たと思います。

これで1~5まで続いたツイッター認証の導入方法は完了です!

 

 

 

 

 

 

 

と言いたい所ですが、1~5の手順で繋げて単純にプログラムを書くと

エラー処理がされていないので、次回は、1~5をまとめて書いたプログラムに

エラー処理を記入したものをアップして、解説したいと思います。

 

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