インソースマーケティングデザイン
2012.10.05 ディレクション
Passbookの利用方法を考えてみるとPassbookって結構便利かもしれないと思いました
もうiOS 6にはされましたか?
僕はというと、
地図が酷いということで、バージョンアップするのに勇気が必要でしたが、
きっと便利になったんだろうということで、思い切ってiOS 6にバージョンアップしました。
とりあえす、地図のことはおいておき、
これは仕事でも使えるんでは?と思ったのが
「Passbook」 です。
「Passbook」はクーポンやら、チケット、搭乗券、ポイントカードといった、いわゆる「カード」化されて利用されているサービスをiPhone内(Androidでも利用できるアプリがあるようです)でまとめることができる仕組みのようです。
実際にまだ使ったことがないので、「これは便利だ」とは言えないのですが、
なんか期待しちゃいます。
利用する側にも、利用される側にも、ありがたい機能として、
「店舗に近づくと通知される」
があります。
これって、「あとで機会かあったら行ってみたいな」的なお店があったとして、
必要そうなストアカードをダウンロードしておけば、
ある時その機会に巡り合えるってことですよね。
忘れっぽい僕には便利かもしれません。
※ただ、ロック解除のたびに画面に通知されるのは、やや鬱陶しいような・・
店舗側から見た場合、
一度ストアカードをダウンロードしてもえば、
イベント情報やキャンペーン情報を都度更新して、利用者にPushすることができるし、
現状では、ホームページの来店コンバージョンってなかなか計測しにくいところだったのが、
ホームページからダウンロードしてもらったPassbook使って、
来店コンバージョンをとることが出来るようになるので、
なかなか良いプロモーションツールとして利用できるのではないでしょうか。
配布もリンクを貼るだけですもんね。
あと、勝手な想像で言うなら、
タイムカードとしても利用できますね。
スマートフォンが無い方は、印刷したバーコードがあればよいわけだし。
Passbookをどうやって作ればいいの?
ってことですが、
こちらの会社さんで簡単につくれるサービスを提供しているようです。
・CORE PASS
http://core-asp.com/corepass/
※有料です。
あとは、マリンロードに相談するというのもありです。(^^)
我々も勉強しないとあれですが。
※iPhoneをリーダにするアプリ?サービス?もあるようです。
「PASSSS」http://passss.com/
ちなみに、「iTunesにアクセスできませんでした」というエラーが表示されるのは、
次の方法で回避できるようです。
「設定>一般>日付>時刻>自動設定」をオフにして、日付を1年と1日プラスしてあげた後、
ホームボタン二度押しで「Passbook」を終了させて、もう一度「Passbook」を立ち上げるとうまくいきました。
※こちらのブログに詳しく書いてあります。→http://goo.gl/c5lQc
うまくいったら、日付設定を元の自動設定に戻せばOKです。
これ以降、「iTunesにアクセスできませんでした」というエラーは表示されないようです。
なぜ、日付をプラスしないとうまくいかないかわかりませんが・・