インソースマーケティングデザイン
2012.10.22 システム
備忘録 ~LinuxのGUI~
私が所有するサブPCにLenovo「IdeaPad S10-3」があるのですが、最近このPCの処遇をアレコレ考えています。 このPCは「Windows 7 Starter」がプリインストールされたネットブックなのですが、とても非力なマシンでしたのでWindowsXPをインストールし直した経緯があります。 デザイン的にはとても気に入っているのですが、メインマシンがあるので年に数回起動されるかどうかの代物です。 このまま放置してもせっかくインストールしたWindowsXPのサポート期限が切れるだけですので、何か建設的な使い道がないか探していた次第です。 結論としてはGUIなLinuxをインストールして延命措置を図りつつ、Linuxの可能性を模索することにしました。 以下、LinuxのGUIについて情報収集した結果の備忘録です。
1.KDE ・メモリ消費量が最も多いらしい。 ・今風の前衛的なUIでとてもグラフィカル。 2.GNOME ・今風の前衛的なUIでとてもグラフィカル。 ・Linus氏は最近リリースされたGNOME3に不満があるらしくXFCEを使用しているらしい。 3.XFCE ・昔ながらのシンプルなUI。 ・軽量 4.LXDE ・昔ながらのシンプルなUI。 ・XFCEより軽量。 ・標準の電源管理機能がない。XFCE等の他GUIのコンポーネントを流用する必要あり。
どのGUIも今のバージョンは安定してそうなので、特に制限がなければ好みの世界のようです。個人的には「CentOS + XFCE」がベストチョイスです。(CentOSはRedHatがベースとなっているので、最もベーシックで最も安定してそうなイメージがあるので...) 近い内に気力を振り絞ってインストールに励もうかと思います。