インソースマーケティングデザイン
2012.11.26 コーディング
日本のブラウザシェアを調べてみたり・・・。
PCを利用している人が必ずといってもよいほど使用するのが、ブラウザ。
そんでもって制作の現場を悩ませ続けるのも、ブラウザ。
「このブラウザは問題ないけど、こっちじゃレイアウトが・・・」とか、
「なんでこのバージョンではダメなのー」とかとか。
頻繁に耳にする。
今回は「どうしたら全ブラウザに対応されたコーディングができるのか」っていう永遠の課題ではなく、
そのブラウザ一体どんだけ利用されてんの?を調べてみた。
まずどーやって調べるか・・・。
どうやら「StatCounter」っていうところが
いろいろなWEB上の統計をしているらしい。
サイトからいろいろ調べられるみたいだ。
※英語が大嫌いなため、英語なのが残念・・・。
まず、主なブラウザの日本での使用割合を調べるとこーなった。
Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share
やはりIEが強い・・・。自分はIEほとんど使わないのに・・・。
WindowsのPCを買ってそのままデフォルトのブラウザを使用する人が多いのかと。
ChromeやFirefox、Safariなども利用されているが、3つを足してようやくIEぐらいに。
日本はIEの独壇場・・・。
しかし、これを世界で見てみるとこーなる。
Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share
Chromeの伸びがすごい。
日本もきっとそのうちChromeが伸びてくるのではなかろうか。
とこんな感じで調べてみるとなかなか面白い。
次に各ブラウザの利用バージョンを見てみた。
Source: StatCounter Global Stats – Browser Version (Partially Combined) Market Share
IE9が多い。
意外とWindows7のユーザが多いようだ。
IE8はじきにChromeとFirefoxに抜かれるだろう。
ついでにOSも見てみた。
Source: StatCounter Global Stats – Operating System Market Share
Windows7が50%!
MacOSは10%未満なのに・・・。
と、いった感じでいろいろ調べられる。
他にもモバイル系のOSとかサーチエンジンとかも世界中の国の情報が見られる。
この情報を基にOSやブラウザの見直しをするのも必要かもしれない。
※参照
StatCounter Global Stats
http://gs.statcounter.com/