インソースマーケティングデザイン
2012.12.03 システム
「スマートデバイスを活用したワークスタイルの変革セミナー」に参加してきました
先日、富士通グループ主催の「スマートデバイスを活用したワークスタイルの変革セミナー」に参加してきました。
昨今のスマートフォン・タブレットの普及に加え、Microsoftもスマートデバイスを意識したWindows8をリリースする等、スマートデバイスの分野がホットになってきている訳ですが、個人利用に留まらず業務利用を考える企業様も増えてきているようです。(やはり社内リソースへのアクセスのニーズは多いようです。)
ただ個人と違い企業内での業務利用を考えると、セキュリティ面でやはり不安があるため躊躇してしまう企業様が多いようです。
富士通グループ様の方では、企業様の業務に応じたソリューションを提案するそうですが、セミナーで頂いた資料から私なりにざっくりまとめると下記のような感じです。
①社給品のケース
・デバイスをMDM(Mobile Device Management)による管理ツールによりセキュアな状態を保ち、
セキュアな状態で無い場合は、社内リソースへのアクセスを不可とする。
・root化有無のチェック、不要アプリ有無チェック、ウイルス定義の更新等を管理される
・デバイスをMDM(Mobile Device Management)による管理ツールによりセキュアな状態を保ち、
セキュアな状態で無い場合は、社内リソースへのアクセスを不可とする。
・root化有無のチェック、不要アプリ有無チェック、ウイルス定義の更新等を管理される
②個人のスマートデバイスを業務利用するケース
・専用のアプリを介して社内リソースへアクセスさせ、デバイス上には一切のデータを残さない。
(シンクライアント方式)
・電話帳も専用アプリで統合的に管理され、個人のデータと混在させない。
セキュリティポリシーの策定がされた上での上記のソリューションの適用となりますが、カバーできないところはやはりセキュリティポリシーで補うしかないようです。