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インソースマーケティングデザイン

2013.02.01 セールス

世間が嫌う営業のお仕事についての真面目でフキンシンな論理

最近マリンロードには新しい営業さんを迎えました。

彼女を含めた社外営業MTG(とは名目上・・・セールス飲み会です)開催。
そこで盛り上がった話題が「営業ってどういう仕事」?でした。

・売上を上げること

・お客様に商品説明や折衝をすること

こんな回答を出す方もいますけど、これって、営業という役割のひとつであり業務の一部。。。
お酒も入っていたし、モノの例えと言動そのものが常日ごろ極端な私は

 

「壺でも売れる」かじゃないと答えました。

 

本当に壺を売ることがセールスの仕事だとは思ってません(笑)

 

ここで言いたいのは、

「幸せになる壺を30万円で売ること」ではなく

「壺を手にした後の幸せをどう想像させられるか」・・・・

どんなふうに使う?⇒花でも活ける?⇒生け花を始めてみる?⇒お花で友達が増える?
⇒お友達をおうちによびたくなるわ⇒きれいに飾る玄関にしたい⇒きっとインテリアにも気を使いたくなるわ・・・・
お花が好きになるかもしれない?⇒ガーデニングなんかはじめたりして?・・・

なんか、生活が変わるわね!きっと、楽しくなるわ!!

 

壺を買ったらどうなるかをちょっと想像しただけで、
ほら!!幸せな未来は無限ではないか!

壺が3,000円だろうが30万円だろうが どうだっていいのです。

 

壺を手にすることで、人を幸せに出来ればそれが一番いいこと。

 

営業の仕事って
たとえば「誰かを幸せにする」という使命をもって、その誰かを、幸せにするために
考えたり、想像させたり、調べたり、情報をあげたり
その結果提供するのがツールなり製品なりサービスなり・・・

根幹はここではないですかね?

 

キレイ事ですが、真髄ってキレイ事に聞こえるもんです。

 

人って単純だ(と断定するのは申し訳ないけれど)少なくとも私は単純にできている。
自分を突き動かすことの多くは「考え」からではなく「衝動」だったりする。

 

例えば、何となく「部屋の模様替え」したいなあ。と思っていたとき
どんなふうに変えようと考えれば考えるほど、作業は遅れてしまうもの。
そんな時は思いきって何か「買ってしまう」ところからスタートするのもひとつ。

私の事例をあげると、

 

①思いきって、部屋の照明を変えてしまいました!!

 

 

 

 

②そんな雰囲気のファブリックにしてしまい、おうちにいるのが楽しくなりました。

 

 

 

 

③だんだん、ごはんを作るのもたのしくなり

 

 

 

 

④徐々にスローフード生活へ。写真も撮るようになった

 

 

 

 

 

⑤今は、、きれいに撮れるカメラが欲しい・・・とりあえずiphon5にしました。次は一眼レフ欲しいな。。

 

 

 

振り返らないだけで、1つの買い物がきっかけでライフスタイルが変わることなんて実はよくあること。
営業の仕事というのはそんなきっかけを与えることでもあり、その変化を応援していくこと。
そう考えたら、いろんなところに機会があるんだよね!

 

だから、

「壺でも売れる」って本気で思えることなんだよ!!

 

 

・・・と、そんな話をしていたら、

「マリンロードの定款を変更するのはやぶさかではないよ」となりはじめ、夜も更けて行きました。

 

 

誤解しないでほしいですが
私は、壺は売っていませんし、
マリンロードは壺の販売は行っていません。定款の変更もしていません。

もし、幸せになる壺というものを見つけたとしても、それは思いとどまった方がイイですよ。
幸せな未来は、活きた想像とたしかな行動の先にあるのです。

 

 

フマジメなお話でごめんなさい。
営業の仕事に関するまじめな話はこんなコラムなどで。。。

http://diamond.jp/articles/-/12358

 

 

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