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インソースマーケティングデザイン

2013.12.27 コーディング

最近プレイしたお勧めのゲェム「BEYOND: Two Souls」

こんにちわ、徳山です。
いよいよ今年も終わりが近づき年末商戦真っ只中ですね、ゲームの。

今月も色々気になるゲームが発売されますが、最近ずっと気になってたゲームが某電気屋で初回限定版が安売りされてたので勢いで買ったものを紹介します。

BEYOND TWO SOULS


あ、何気にちょっとしたパララックスサイトになってますね、スクロール値でコンテンツを表示させるっていう部分は。
こういうシンプルな形でも見た目としてはおお!って印象は与えられると思います、派手に動かすだけがパララックスじゃないんですよ。

ストーリーはジョディという女の子が主人公不思議な能力を持っている彼女の人生を共に歩みます。
彼女には小さいころから霊体「エイデン」という彼女だけがコンタクトできる存在がいました。
そのおかげで小さい頃から迫害を受けたり、その特殊能力に目をつけた研究所や軍などに巻き込まれる中、
出会いや別れ、生と死など様々な人生をおくります。
ゲーム中は幼少時や思春期や大人になった時期など様々なシーンが織りなします。

1. 超美麗グラフィック。

プラットフォームはPS3ですが、これがビックリするほどの美麗なグラフィックで表現されます。
登場人物の肌の質、汚れや怪我などが生々しく表現されますが、綺麗過ぎて逆に見惚れます。
また、今回の登場人物はハリウッド俳優を起用しており、俳優陣にパフォーマンスキャプチャー技術で動きを細部まで取り込むことで、
よりリアリティがあります。
主人公のジョディ役には X-MENファイナルエディションにも出演したエレン・ペイジ。
ジョディを保護した研究者のネイサン・ドーキンス役にはスパイダーマンのグリーンゴブリン役でも知られるウィレム・デフォーが演じております。
実際にゲーム中に出てくるキャラも俳優陣そっくりなわけですが、これが某芸能人を起用した武者アクションゲーとは違い、演技そのものが表現されているので、
よりゲームに没入します。
というか正直、グラフィックレベルでいえばもはやPS4レベルじゃないか?ってくらいのグラフィックでまずそれに驚きました。

2.シンプルな操作により物語へより没入

本作でのキャラクターの操作は従来のゲームに比べるとシンプルな操作になっています。
例えばドアを開けるときはドアの近くに行くと白い点が表示され、その方向にアナログスティックを倒すとドアを開けたり、アイテムを操作したりなど様々。
ボタンの連打などに加えてコントローラーを傾けたり、上下に振るなどの直感的な操作もありゲーム初心者でも楽しめると思います。
また、アクションシーンでもジョディが行動しようとする方向にアナログスティックを倒すだけというものが多いので、演出の邪魔を極力せずに
物語を楽しめると思います。

3.主人公の葛藤や人間ドラマなどが秀逸

本作のジョディが時期によって色々な立場で行動します。
その中では平和な家庭生活、能力を持つが故の非日常、能力に目をつけられた事、それを利用された故の末路など様々な人間ドラマが展開します。
幼少期の能力への葛藤、周りと違う事への理解、思春期での要望、能力を利用した軍での任務とその裏側にあった陰謀、逃亡に希望に恋愛、生と死。
ゲームだったはずですが映画でも見ているような展開に次へ次へ気になって中断することもためらわれます。
時系列がバラバラに展開するのでしっかり噛み砕いていく必要はありますが、結果を先にみてそこに至る原因を後に分かるという流れなどは悪くはないと思いました。

エイデンの操作部分やアクションシーンで少々分かりづらいところや操作しづらいところなどもありましたが、そこは目をつぶれるくらいのもの、
特殊能力をもったスーパーヒーロー、ではなく、能力がゆえの葛藤、喜び憎しみ悲しみ怒りなど人間の心を良くも悪くも生々しく表現されて
とにかく惹きつけられます。
そんな本作、実はまだクリアできていませんが、ゲームらしいアクションシーンもあれば日常のたわいないシーンなども様々。
どんなエンディングを迎えるのか、ジョディの行きつく先に見るものは。。
お勧めの一品です。

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