BLOGスタッフブログ

2014.05.13 Webプロモーション

ホームページで読みやすい文章を書くためのたった5つのポイント

「ホームページの文章はどうせ読まれない」という話をよく耳にします。 しかし本当にそうなのでしょうか? 例えば、  ・あなたがあるサイトでお問合せをしようと思った時、文章を読まずに問合せをしますか?  ・あなたがあるサイトで商品を購入しようと思った時、商品の情報が気になりますよね?  ・あなたがあるサイトで飲食店を探す時、口コミを読んだことはありませんか? つまり、文章が読まれないわけではなくて、 興味のない・必要のない文章は読まれないけれど、ユーザーの求めている情報であれば、多少長くてもユーザーは読んでくれると言えます。 「文章を書くのが苦手で・・・」という人のために、これだけ守っておけば、読みやすい文章が書けるポイントをまとめてみました。 PAK86_pennotekakikomi20140312500

▼1文に句点「、」は2つまで

○○○、△△△、□□□。 読みにくい文章の代表と言ってもいいのが、ズラズラと切れ目のない文章。 句点を2つまで(1文は3つの短文まで)と決めることで文章が整理されます。

▼「しかし」「・・・が」など、反語を多用しない

○○○、しかし△△△だが、□□□。 言いたいことが上手くまとまっていない時に陥りがちなのがこのケース。 1文では1つの物事だけを伝えるように構成しましょう。

▼反語を使用する時には大きく構成を考える

○○○、△△△、□□□。 しかし ○○○、△△△、□□□。 だから ○○○、△△△、□□□。 文章と文章をつなぐ接続詞として反語を活用すれば、文章がグッと読みやすくなります。

▼改行を適度に使用

○○○、△△△△△△△△△、□□□□□□□。 ○○○、△△△△△△△△△△△△△△△△△△。 ○○○○○○、△△△、□□□。 Webは確かに紙媒体に比べると読みづらい面を持っているので、 特に改行を意識しましょう。

▼見出しだけで内容が予想できるか?

見出しだけ読めば本文を読まなくても内容が予想できる、というのが見出しに求められる機能です。 その上で、内容に興味を持たせるような書き方ができるといいですね。 文章ができあがったら、見出しだけを読んで、自分の書いた内容が予想できるかチェックしましょう。 見出しが足りないと感じたら、文章の構成を見直し、上手く見出しで区切りをつけると読みやすくなります。

5つのポイントの活用法

今回紹介した文章の書き方は、どう書いていいか分からない人が文章を書くときのルールです。 ルールに当てはめて書くことで、文章の考え方も一緒に鍛えることができます。 あとはドンドン書いて、自分なりの文章を見つけてください。

長澤 潤が書いた他の記事

見積もり・ご依頼など、
お気軽にご相談ください

本サイトはユーザーエクスペリエンスの向上などを目的に、Cookieを使用しています。
右記のバナーで「同意する」をクリックする、または本サイトを利用することにより、
お客様は弊社のCookieポリシーに同意したことになります。

同意します