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インソースマーケティングデザイン

2016.09.26 Webプロモーション

リスティング広告で効果を出す「RLSA」とは?

どうも、こんにちは。プロモーション担当の大柄です。

今日はリスティング広告についてのお話です。
僕が広告を運用する時、効果を出すためによく使う手法の1つ、「RLSA」を紹介したいと思います。

RLSAとは

RLSAとは検索広告向けリマーケティングリストのことです。
Remarketing Lists for Search Adsの略なのでRLSAと呼ばれています。

もうすでに横文字ばっかりで眠くなりそうな内容に見えますが、
RLSA自体はそんなに難しいものでもありません。

簡単に言いますと・・・
①コンバージョンしそうな人達を集めてリストにしましょう。
②このリストに載っている人がGoogleで検索した時に積極的に広告を出しましょう。
この方が無作為に広告出稿するより効果が高いよね。っていう話です。
RLSAはこの時使うリストを指します。

コンバージョンしそうな人を集めてるんですから効果が高いのは当然ですよね。
※逆にコンバージョンしにくい人達を集めて、広告を出さないように設定することもできます。


RLSAの弱点

こう書くと「じゃあ全部そのRLSAってやつを使えばいいんじゃん!」という話になるのですが、
残念ながらそう上手くはいきません。RLSAには弱点があります。
上の方で「コンバージョンしそうな人たちを集めてリスト」にする必要がある。と書きましたが、このリスト作りでコンバージョンしにくい人を集めてしまった場合、当然効果は上がりません。リストの質によって大きく効果が左右されてしまうのです。
また、このリスト・・・実は1000件以上のユーザー(Cookie)がリストされていないと働きません。
ユーザーを絞り込みすぎると効果を発揮できないのです。げふん!!

「1000人分の見込みユーザーを上手く集めることができれば」という条件付きで、
効果を高めることができるのです。


見込みユーザーの見つけ方

CVに繋がる見込みユーザーを上手くリスト化するにはやはりアクセス解析が必要になります。
どういったページをどのくらい見ているユーザーがCVするのか、
どんなキーワードで検索するユーザーがCVするのか、
デバイスによる変化はあるのか、地域性はあるのか、
閲覧の時間帯や季節は影響があるのか・・・。

きちんとセグメントを分けて様々な角度から解析・整理することで、
CVユーザーの共通点を見つけることができ、効果の高い広告出稿が可能になります。
この部分は経験が必要になってくるので頑張って勉強しましょう!

もしアクセス解析でお困りでしたら、ご連絡ください。
有料にはなりますがレポート作成やリスト作りなどご協力できると思います。
一緒に成果を出していきましょう!

それではまた~。

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