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2020.03.13 ディレクション

コミュニケーションの窓口

こんにちは、ディレクター伊藤です。

マリンロードでは新型コロナウイルスの対策の一環として公共交通機関の通勤が原則禁止でマイカー通勤が推奨となっています。マイカー通勤に切り替えて約1週間、何時まで続く事になるでしょう。。。

さて、今回はプロジェクトのコミュニケーションについて少し書いてみます。例えば、お客様側のプロジェクトメンバーが2人、マリンロード側のメンバーが2人の合計4名のプロジェクトであった場合、6本コミュニケーションラインが発生します。

line

お客様側のプロジェクトメンバーが5人、マリンロード側のメンバーが5人の合計10名の場合は最大で45本のコミュニケーションラインとなります。

そうなると以下のようなリスクが生まれます。

・情報が劣化する可能性が高まる
・個人的な要望が増え合意が難しくなる

個別に仕様を変更したり、様々な意見が飛び交い収集がつかなくなった経験があると思います。

出来る限りお客様側、制作側のコミュニケーション窓口を決めて窓口を通じてプロジェクトを進めることをお勧めします。そうすることでコミュニケーションのラインは減りますので上記のリスクが減りプロジェクトが円滑に進みます。プロジェクト開始時にチームメンバーだけでなく、お客様やその他ステークホルダーが含まれていないか確認し注意してプロジェクトをスタートさせて行きたいと思います。

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