前回「就職活動における採用サイトの活用方法」について書きました。
今回はそもそも採用サイトに必要なコンテンツとは何か？をチェックするリストをご紹介いたします。

会社案内

　∟トップからの挨拶やメッセージを掲載
　∟経営理念、ビジョン、行動指針などを掲載
　∟会社概要、沿革、拠点、関連会社などを掲載

事業案内および特徴

　∟製品、サービス、設備情報および特徴・強みを掲載
　∟プロジェクト概要、ストーリー、プロジェクトへの想いなどを掲載

人材育成・教育体系

　∟研修ラインナップ、研修内容およびフォロー体制などを掲載

働く環境

　∟各部門の概要、仕事内容を掲載
　∟勤務時間、休日、給与、設備、業務ツールなどを掲載
　∟資格取得奨励制度、社員表彰制度などの各種制度、健康サポートなどを掲載

社員

　∟社員インタビュー、1日のスケジュールなどを掲載
　∟新入社員同士のクロストーク、社長×社員クロストークなどを掲載
　∟女性活躍推進、障害者雇用、LGBTQ+の方への対応などを掲載

採用条件

　∟人間性、スキル、経験、実績などの情報を掲載

その他

　∟従業員数、男女比、職種比、売上規模、取引先数などを掲載
　∟社会貢献、人的資本経営、ESG、DXへの取り組みなどを掲載

それぞれ学生が関心のある項目ですが、掲載していると以下のような効果が期待できます。

ポイント例その1

・採用ブランディングでは理念やパーパス（存在意義）に共感してもらうことが必要
　⇒リニューアルで「ごあいさつ（理念）」「メッセージ」の情報を追加

ポイント例その2

・教育体系に関する学生の関心は極めて高い
　⇒リニューアルで「研修制度」「リスキリング」「資格取得奨励制度」の情報を追加

もし上記のチェックリストで掲載していないコンテンツがありましたら、採用サイトは情報量が重要です。インソースマーケティングデザインにお問い合わせください。ご提案いたします。