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インソースマーケティングデザイン

2020.10.20 Webプロモーション

企業がIndeedを使って採用活動する場合の費用をまとめてみた。

今回は改めてIndeedを活用した採用活動でかかる費用についてまとめてみました。
以前もまとめたことがあったのですが、Indeedも年々仕様が変わっていたりと、最新情報を追っていく必要がありますので、今回は2020年度版として整理します!

こちら読んでいただいて、不明な点等あればお気軽にご相談ください。それではどうぞ!

Indeedの採用費用って無料なんじゃないの?

CMなどで掲載無料と謳われており、実際に掲載方法によっては無料・0円で掲載することができます。
“掲載方法によって”というところが重要なのですが、まず無料で掲載する方法をご説明します。

無料掲載方法①~直接投稿型~

Indeedのフォーマットを用いて、直接Indeed上にページをつくる方法があります。
こちらのリンクからアクセスし、
「無料で求人掲載する」のボタンをクリックして進むと、アカウント作成ができるので、その後、Indeed内のフォームに求人情報を入力していくことで無料掲載が可能です。
入力には時間がかかるので、こちらから掲載する場合は時間に余裕がある時に進めることをオススメします。

手順が簡単で無料ということが大きなメリットになりますが、作られたページのデザインはかなりシンプルで他社との差別化は難しいので、応募に繋げるためには充実した求人内容の記載や、他社以上に求職者にとってメリットの大きい条件を提示することなどが求められます。

無料掲載方法②~クローリング型~

直接投稿の他に、クローリング型と呼ばれるもう一つの無料掲載方法があります。
これは自社の採用ページをIndeedが自動的に読み込んで掲載してくれる方法です。
求人毎にURLを設定したり、各求人ページに応募方法を明記したり、といった掲載のルールがいくつかあるのですが、それらのルールを満たしたページを用意することができればIndeed内にページをつくらなくてもIndeed検索する求職者に求人情報を見せることができます。

もし自社のホームページで求人情報を掲載している場合はこちらの方が簡単なケースも多いです。
直接投稿でIndeed内にページをつくる場合よりも、画像などを使用し自由に採用ページをカスタマイズできるので、求職者に働く雰囲気や入社後のイメージ等訴えやすいためこちらの方が応募率が高くなる傾向があります。

特に正社員の採用など、意思決定に多くの情報を必要とするケースではこちらの方法をオススメしています。

上記の2パターンが無料掲載方法となります。
もちろんこれで効果が出て、採用に繋がるケースもありますが、
掲載され、求職者に表示してもらえる可能性があるというだけで、応募が増えるかどうかはまだ別の話なので注意が必要です。

次に、Indeedには有料広告もありますので、そのご紹介もしておきます。

有料掲載方法~Indeed広告~

確実に求職者を集めたいということであれば有料広告の出稿をオススメしています。
無料掲載の場合は掲載される可能性があるというだけで、もちろんアクセスが集まらない可能性もあります。
その一方で、有料のIndeed広告を出稿する場合は出稿費用に応じて確実に求職者に求人情報を見てもらうことができます。いつまでに何名のこの職種の採用を行いたいというような状況の場合に有料広告の出稿をオススメしていて、求職者からのアクセスなどコントロールできるようになるため、より目標通りの成果を生みやすいです。

表示のされ方は下記のようなイメージ。

Indeedイメージ

有料広告の費用は?

Indeed広告は、Indeedに掲載された求人情報を求職者がクリックする毎に課金されるクリック型課金の広告になります。
例えば、20万円の広告出稿費用をチャージしておき、1クリック100円かかったとすると、
¥200,000/¥100 = 2,000
となるので、2千回求人情報にアクセスしてもらうことができます。
チャージされた費用がなくなり次第、広告出稿は終了となり無料掲載に自動的に切り替わるようなイメージです。

Indeed上にいくら表示されても、クリックされなければ課金はされません。興味をもってアクションを起こしたユーザーにだけ課金される仕組みです。

その他にかかる費用はないの?

Indeedに掲載する分にはそれ以外の費用は全く発生しません。
但し、弊社が様々な企業様の採用活動をお手伝いさせていただくにあたって、これに付随する別の費用等が発生するケースもあるため念のため紹介させていただきます。

・採用サイト(採用ページ)制作費用
応募に繋げるためには採用情報の更新が必須業務となりますが、複数の店舗を運用する場合などは特に、更新や管理のしやすいIndeed対応ページを用意する必要がでてきます。その場合、ページの制作やメンテナンスに費用がかかってきます。

・アクセス解析や採用コンサルティング費用
複数名の採用を行いたい場合など特にですが、求職者のウェブ上の動き等アクセス解析をすることで、ユーザーの離脱ポイントや意思決定に繋がった情報の精査など行うことができるので、目標の採用数を達成するまでの広告費用の削減や採用までの時間短縮に繋げることができます。解析結果に応じて、求人ページの校正など必要になりますが、それらのコンサルティング等、自社で行えない場合は費用がかかります。

まとめ

・広告出稿費用
・ページのメンテナンス費用
・アクセス解析及びコンサルティング費用
主にこの3種類の費用がIndeedを使った採用活動にはかかります。

どれかの費用を抑えた場合は、それ以外の費用や労力が増えるケースが多いので、あくまでもこの3つのバランス全体を考えて計画を立てられると採用活動の成功に繋がりやすいと思います。

どれにどのくらいのコストをかければ良いか分からない。
Indeedに掲載してみたけど、思うように効果に繋がらない。
など、もし課題があれば無料でご相談承りますので、是非お問い合わせください。

以上、Indeedを活用する際にかかる費用についてでした!

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