2023.03.03 Webプロモーション
Facebook広告の配信前に知っておくこと【meta/広告】
本日はFacebook広告についてのお話になります。
Facebook広告を始めるうえで、
「どんなターゲットが設定できるのか」
「どこに配信できるのか」
など、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は、そんな方に向けた、Facebook広告のターゲット設定と、配信面について、お話させていただきます。
ターゲット設定
まず、Facebookのターゲット設定ですが、Google広告やYahoo広告などと大きく違う点がございます。
それはズバリ、Facebookに登録されているユーザー情報を基に、広告配信ができる点でございます!
では実際に、どのようなユーザー情報をターゲットできるのか、実際に見ていきましょう。
・地域
広告を配信したい地域に住んでいる人などをターゲットできます。
例:地方の実店舗に集客したい・・・ → その地方に住んでいるユーザーをターゲット
・利用者データ(年齢、性別、学歴、役職)
ユーザーの登録情報を基にターゲットします。
例:大卒の方に向けた求人広告を出したい → 大卒の方をターゲット
・興味、関心
リーチしたい人の興味・関心を基にターゲットします。
例:アパレル関係の広告 → 服やファッション、ブランドに興味ある方をターゲット
などなど、非常に細かい設定ができる点が特徴となっております。
また、他にも、ユーザーの行動や、つながりに対してターゲットすることも可能です。
配信面
次に、配信面についてになります。
Facebook広告の最大の利点といたしまして、InstagramやMessengerにも広告を配信することが可能なんです!
上記、すべてmeta社が管理しているSNSのため、Facebookのターゲット項目などを使用し、配信する。
なんてことも可能です!
他にもフィード形式や、リール形式などなど、さまざまな配信面がございます。
抜粋すると、以下の場所に配信可能です。
・Facebook
Facebookニュースフィード、Facebookグループのフィード、Facebook Marketplace、Facebook動画フィード、Facebook右側広告枠、Facebookストーリーズ、Facebookインストリーム動画、Facebook上の検索結果、Facebookインスタント記事
・Instagram
Instagramフィード、Instagram発見タブ、Instagramショップ、Instagramストーリーズ、Instagram IGTV、Instagramリール
・Messenger
Messenger受信箱、Messengerストーリーズ、Messenger広告メッセージ
・Audience Network
Audience Networkのネイティブ、バナー、インタースティシャル、Audience Network動画リワード、Audience Networkインストリーム動画
など、合計20か所以上にも配信でき、それぞれ、配信箇所の選択もできますので、
ぜひ、ご参考にしてくださればと思います。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。