Web制作から保守、システム、広告運用などWeb関する様々なサービスを提供するのがIMDのミッションです。しかしお客様のことや業界のことを知らずに良い提案はできません。今回は私がお客様を知る際に役立っているものをご紹介します。

日本経済新聞

以前にも書いたのですが新聞です。
https://insource-mkd.co.jp/staff-blog/10843/

・一面を見て世の中の流れを掴む

　→見出しだけでも見ると大きな視点で日本経済全体に関係することが掴める

・次はケースバイケースで一つのトピックを掘り下げて見る

　→タイトルを中心にざっと見て行き興味のあるところを読む

出来るだけ毎日コツコツ5分でも触れる、私は月、火、土と週3回続けています。気になるものは写真に撮ったり、ノートにメモしています。私のコツは、無理に本文まで細かく読まずに気になったものは写真を撮って後で見直せるようにしています。

四季報 業界地図

業界を知るのには最適です。

・業界の好不調が天気予想形式で分かる
・規模、売上などの基本情報が直ぐ分かる
・業界マップで主要プレーヤの勢力関係が一目で把握できる
・チェックポイント、キーワード、トレンドの解説が充実している
・四季報の業界担当者が現状と今後の見通しを解説が書かれている
・今注目の会社、深堀したい人のためのWebサイトの紹介がされている

その他にも都道府県のトップ企業や国内業界規模ランキングなどの情報がまとめられています。ちなみにわが栃木のトップ3は以下の企業です。

1位　キャノンメディカルシステムズ（医療機器）
2位　コジマ（家電量販店）
3位　日本産業（受託設備）

日経新聞で世の中の流れを掴み、業界地図で全体を俯瞰し深堀したことを個別に調べるという流れがとれます。

日々コツコツと続けていると知識もつきますし、自分のお客様のことがもっと知りたくなります。
ご参考になれば幸いです。